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介護で使う椅子の種類と、上手な選び方とは?

介護で使う椅子の種類と、上手な選び方とは?

年を重ねていくと、椅子から立ち上がったり座ったりという若いときには自然に出来ていた動作が次第に大変になってきます。そんな高齢者をサポートするものが介護用の椅子です。高齢者を介護する介護者にとっても、助かる存在です。今回は、介護用の椅子の種類とそれぞれの機能、購入する際の選び方について説明します。

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【介護用の椅子にはどんな機能があるのか】

介護用の椅子には、下肢の筋力が落ちてきた高齢者が椅子から立ったり座ったりする動きが
とりやすいように、また座っている時間が長くても疲れないように様々な機能が付いています。

これらの機能は介護する側の負担を軽減できることもメリットです。

《高さの調節が出来る》

人により身長が異なるので最適な椅子の高さもそれぞれ異なりますが、
座る人の足裏が床につく程度の高さが良いといわれています。

椅子が高くて足が床から離れたり、かかとが浮いている状態ですと、
足の血行が悪くなる心配もありますが、高さ調整をすれば足への負担はかなり軽減できるでしょう。

このように座る人の体格に合わせて座面の高さを調整できる機能がついている椅子ならば、
安定した座位を保てるのです。

価格は高くなりますが電動式の高さ調整が可能なタイプであれば、さらに介護者側の負担も
減らせるでしょう。

《背もたれをリクライニング出来る》

介護用の椅子でなくても、リクライニング機能付きの椅子はありますよね。

背もたれの角度の調節ができるリクライニング機能は、長時間同じ姿勢のまま座っていることが
困難な高齢者にとって非常に助かる機能です。

角度の段階が3段階など決まっているものもあれば、自分の好きな角度まで
背もたれを傾けられるものもあります。

《肘掛けを動かせる》

椅子から立ち上がるとき、下肢の筋力が低下していると、それを補おうとして腕に力が入ります。
椅子に肘掛けがついていれば、腕を置くだけでなく、それにつかまることで腕に力を入れられので、
立ち上がりやすくなることもメリットです。

肘掛けのある椅子でも、肘掛け部分を跳ね上げたり、折りたためる機能がついているものもあります。
肘掛けを上に動かせたり、折りたたんだりできれば、座ったままの状態で体の向きを変えることができ、
ベッドなどへ楽に移動できるので利用するメリットは大きいです。

また、介護者と被介護者共に負担を減らすことができるでしょう。

《立つ時の補助として使える》

立ち上がり補助機能がついている介護用椅子もあります。
足腰が弱ってきて、椅子から立ち上がるのが大変な被介護者をサポートするために付いている
補助機能です。

どういう仕組みかというと、立ち上がるときに椅子の座面が持ち上がるようになっているため、
立ち上がりやすくなり、足や腰への負担を減らすことができます。

被介護者が自力で椅子から立ち上がることができれば、本人も楽ですし、
介護側も被介護者を抱きかかえて介助をする必要がなくなり、負担を減らせるでしょう。

《折りたたんで収納出来る》

玄関や浴室などのスペースがあまり広くない場所では、介護用の椅子を折りたたんで収納できると
重宝します。

折りたたみ機能付きの椅子ならば、持ち運ぶ際にもコンパクトになって運びやすいこともメリットです。

【介護用の椅子は用途に合わせて選ぶ】

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