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これぞジェネレーションギャップ…!時代とともに失われていったケア技術

これぞジェネレーションギャップ…!時代とともに失われていったケア技術

看護ケア技術も日進月歩。今はほとんど行われなくなった処置、ケアをご紹介します。

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ベテラン看護師さんなら「昔は常識だったのに…」とジェネレーションギャップを感じてしまう、
現在はほとんど行われていないケア方法や処置についてご紹介します。

褥瘡ケア、予防においてマッサージは非推奨

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寝たきりになった患者さんでは特に
注意が必要な「褥瘡」のケア。
褥瘡を予防するため、かつては皮膚の血流を促す
マッサージを行うこともありましたが、
近年は炎症を悪化させる恐れがあるため
マッサージは避けるようになったそうです。

現在はスキンケアや栄養状態の改善、
そしてこまめに体位の変換を行うことが
褥瘡予防のケアの主流となっているようです。
褥瘡予防のためのマッサージは推奨されていません。特に、急性炎症や血管損傷、または皮膚が脆弱になっている可能性がある場合には、褥瘡部位のマッサージは禁忌になります。

採血のとき、血管を探して腕を叩くのは逆効果

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採血などで血管が探しづらいときの
対処法として、腕を叩いて血管を
怒張させることがよくありました。
しかし、この方法についても
逆効果であるという見識が多く、
現在はあまりみられなくなっています。

駆血帯でしっかり縛る、
温めたタオルを血管のあたりに乗せる等、
現在は別の方法で血管を見やすくするのが
主流となっているみたいです。
強くたたきすぎると、逆に血管が収縮し皮静脈が
細くなり見えにくくなるために、
採血がかえって難しくなります。

尿道留置カテーテルの管理は「必要な場合のみ」

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術前・術後や、具合が悪く自力でトイレに
行けないときなどに挿入する尿道留置カテーテル。
昔は処置したその日に次の交換日や
膀胱洗浄の予定を計画していました。

しかし現在はトラブルがあった場合のみ
交換を行うのが一般的になりました。
定期的なカテーテルの交換では尿路感染を
防ぐことはできない、
という見識が広まっているためです。

また、同様の理由から膀胱洗浄についても
特別必要でない限り行われなくなっているようです。
しかし今は、定期的に交換することで予防はできないといわれ、閉塞などがあったときに実施するようになってきています。
この他にも、現在推奨されていない
昔のケア技術は様々あるようです。
ブランクのある看護師さんは、
現場へ復帰する前に
最新の看護ケアについて
確認しておくことをおすすめします。
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