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【生理痛がつらい…】実際取れる?看護師の生理休暇

【生理痛がつらい…】実際取れる?看護師の生理休暇

看護師の生理痛と生理休暇取得の実態について説明しています。

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毎月の生理痛に悩む女性は少なくありません。
しかし生理痛が辛くても生理休暇の取りづらいのが看護師の職場。
看護師は生理休暇を取ることが可能でしょうか。

生理休暇が取れている看護師はごくわずか?

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女性のほとんどが生理痛を体験しているといわれます。
その症状には個人差があり、ほとんど痛みを感じない人もいれば、
激痛に耐えながら寝込む人までさまざまです。

生理痛に悩む看護師の多くが、生理痛の強い日には生理休暇をとりたいと思っています。
しかし生理休暇が認められている病院で勤務しているにもかかわらず、
実際に生理休暇をとることは難しいのです。
生理休暇は、87.9%(88.0%)が「全くとれていない」。「毎潮時とっている」は僅か9.4%(9.0%)で、
「時々とっている」2.7%(3.0%)を合わせても12.1%(12.0%)と1割強に過ぎない。
9割近くの看護師が生理休暇を全くとっていません。
病院はどこも人手不足なので、暗黙の了解で「生理痛で休むなんて甘えている」
といった空気が流れているのが現状ですよね。

皆さんは実際にどうしているの?

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ほとんどの看護師は鎮痛薬やピルを飲んで生理痛を抑えながら働いています。
一方、人手の足りている職場や理解のある上司がいる職場では
生理休暇がとりやすくなっています。

生理休暇が取れない人には
「休みたいのはやまやまだけど、後で気まずくなるのが怖いので言い出せない」
というケースが多いようです。
わたしもかなりひどいし脂汗がふきでて丸まるくらい痛くて頭痛、吐き気、立ちくらみ、情緒不安定になりたまらなく最悪な状態になりますが、ロキソニンを飲み生理で休んだことはないです。必死ですが。
生理痛の強い人が無理をして働くと
かえって周囲に迷惑をかけることもあり、良くありません。
普段から同僚や上司に相談し、生理痛の強い日には生理休暇が取れるよう、
周囲の理解を得ておきたいものです。

また、生理痛が強い場合は子宮内膜症や子宮筋腫の可能性があるので、
薬で痛みを抑えるだけでなく早めに婦人科を受診して
生理痛の原因を解消することも必要ですね。

どうしても取らせてもらえない場合、
生理休暇に理解の高い病院を探して転職するという方法もあります。

法律上ではどうなっているの?

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生理休暇について法律ではどのように制定されているのでしょう。
労働基準法第68条により、「使用者は、生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは、その者を生理日に就業させてはならない」と定められています。
女性の身体は男性より筋力が弱く重い物を持つと子宮に負担がかかりやすいという構造上、
男性と同じ条件の労働には適していません。

そこで女性の「子供を産み育てる」という特質に基づき、
働く女性に対して「母性保護」による特別な保護の措置が認められています。
その中には生理休暇や産休などが含まれます。

1985年の労働基準改正以降「生理休暇」という用語自体はなくなりましたが、
労働法第68条により労働者から生理休暇の請求があった場合に
職場はその請求を受け入れなければならないことになっているのです。

また労基法120条1項により、生理休暇の請求があったにも関わらず就業させた場合には、
使用者に30万円以下の罰金を処することも定められています。
つまり看護師には、生理痛で労働が困難な場合に生理休暇を請求する
正当な権利があるというわけです!

もちろん軽い生理痛で生理休暇を請求することはできません。
就業が困難な体調かどうかはあくまでも自己申告になるため、
職場からはなかなか認めてもらえないのが現状のようですね。
仕事に差し支えるほど生理痛が強い場合は、
生理休暇をもらうべきだということがお分かりいただけたでしょうか。
女性の多い職場なので、お互いの体調を理解しながらスムーズに働けると良いですね。
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