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強い絆で結ばれた夫婦の物語・・・『旦那の赤ちゃん欲しかったな。神様ができないようにしたのかもね。』

強い絆で結ばれた夫婦の物語・・・『旦那の赤ちゃん欲しかったな。神様ができないようにしたのかもね。』

『看護師と患者と涙』43話。子どもを望んでいましたが、子宮頸がんのため子宮を全摘出された患者さんと献身的な旦那さんとのご夫婦の物語です・・・。

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看護師と患者と涙
子宮頸がんで子宮を全摘出した30代の竹内さん。 毎日のように旦那さんが仕事終わりにお見舞いに来ていました。
「旦那さん、毎日仕事終わりににきてくれて嬉しいですね」「そうなの」「私と旦那は高校の時からの先輩と後輩で、ずっと憧れていた先輩が今の旦那なの」
「えー!?じゃあずっと前の恋が叶った感じじゃないですか!」「看護師さんたら、素敵なお話みたいに言ってくれるね~」「でもそんな感じかな」
「本当は・・・赤ちゃんほしかったな でもずっと不妊治療してたの」「そうだったんですね」「やれるところまでやったけど、赤ちゃんができないまま、子宮頸がんになって・・・子宮とっちゃって・・・」
「そうなんですね・・・でもそこは考え方ですよね・・・」「でも、いま旦那さんは竹内さんの身体を1番に考えていると思うので子どもができないという事は気にしていないのかもしれませんよ」
「そうなのそれ旦那にも言われた」「子どものことは考えずに今は私が元気になること!」「治療一緒に頑張ろう!」「って言ってくれる優しい旦那でよかった」
「私も旦那が旦那でよかったし、今は子どもがいたとしても面倒見てあげられないし、子どもにも寂しい思いさせるから神様ができないようにしたのかもね・・・」「とりあえず治療頑張るわね」と、涙ぐみながら話していました。
その後、竹内さんは旦那さんと二人三脚で治療に励み、無事に退院されました。お互いを深く愛し、強い絆で結ばれている素敵なご夫婦でした。

イラストレーター紹介

このたび、infyさんとご縁がありまして連載をさせていただくことになりました、イラストライターのpuyoyoと申します。

看護師さんが共感できて、感動できるものを作成できればと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。

アカウント:@puyoyo_net
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