【これが核心】看護師の仕事、辛いのはこういうところ！４選

看護師の仕事って、何が辛いの？どんなことが大変なの？
って聞かれたときに、
「うーん、忙しくて…」「ストレス溜まって…」とか、どうやって伝えればいいのかわからなくならないですか？

そこで、一体、本質的に何がストレスたまるのか、
何が大変なのか、
なぜ悩んでしまうのかまとめてみました。

その１　受け持ち患者以外の業務量が多い

日々の余裕を失くして消耗してしまうのは、業務量です。
この業務量は予想ができません。

患者の様態が急変して、予定外の業務がどんどん積もる積もる。

急変だけに関わらず、どんどん来るナースコール。
一度進めていたことを中断して、１つ１つこなしていきたいのに、何度も中断がかかり、気が付いたらもうこんな時間…

あれれれ、自分の仕事が全然進まないやー

あ、今度はこっち行かなきゃ。
タタタタタター。
廊下往復しすぎ。

ストレスに比例して笑顔がひきつってしまう。
優しいナースでいたいのにー

via www.kangoshi-kyujin-job.com

その２　責任の重さ、プレッシャー

やはり、常にプレッシャーはあります。

医療行為はもちろんのこと、観察力や観察点、見逃していましたでは遅いんです。

受け持ち患者のことはしっかり責任を持ちたいけど、
いざ仕事が終わって次の勤務者に引き継いで、
帰宅してから、「あの患者さんの…あれって大丈夫だったかな」
自分の判断は間違ってなかったかな、
など、引きずってしまうことが多いです。

精神的な疲労で消耗します。

申し送り、漏れがあったらごめんなさい。
何か忘れていたらごめんなさい。

今日の申し送る相手は誰なんだろう？と、
送る相手によってもだいぶ気を使いますし、緊張度が違います。
朝病棟に着いた瞬間、送る相手は誰だろうと確認してしまうこともしばしば。

via www.kmu.ac.jp

その３　身体的な疲れ

精神的な疲れももちろんですが、
単純に、体力的に相当疲れます。
日勤連続もきついのですが、
夜勤で迎える朝の時間帯が特に疲れます。

短時間でパパパッと検温・採血などに周らなければいけないのに加え、
朝、患者さんが静かなはずがありません。

忙しい時間が迫ってくるのが嫌ですが、早くその時間を乗り越えて帰りたい気持ちの一心で乗り切ります。