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聞く?訊く?聴く?指導の時に使う”キク”はどれ?

聞く?訊く?聴く?指導の時に使う”キク”はどれ?

結局のところ、指導の内容よりも、誰に指導されるか?そこがポイントな気がします。

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すぐにすねる、いじける、逆切れする

最近そんな後輩が多いとよく話を聞きます。
褒めれば笑顔になり、怒ったり注意すると、すねたり無視。あからさまな態度。
レポートはやり直しを命じてもやってこない、嘘をつく、積極性どころか、先輩に仕事を頼む(緊急入院は絶対先輩がとる。など)
そんな彼女に指導する気も失せてしまいました。

指導をしてもなかなかうまく伝わらない時

一体どうしたらいいのでしょうか?

褒めて育てる?
叱って育てる?

どちらが効果的か?

私はどちらでもないと思います。

思い出してみてください。
あなたが指導をされて、
その指導が厳しかろうが、優しかろうが
内容がどうのこうのではなく
指導をしてくる相手との関係性に左右されていた経験はありませんか?

全く正しいことを言っているのだけれど
言われる人によっては
納得がいかない!!
そんな経験、私もありました。

あの人に言われたら、
なんか素直に受け入れられない、それどころか
反発心まで抱くことも。

指導の質を決めるのは、二人の関係性

褒めて育てようが
叱って育てようが
大切なのは、伝え方以前に
二人の間の関係性なんです!!!!

信頼関係を築くためのスキルとは?

相手の話をよく”キク”こと。

相手に先入観を持たずに、相手の思いに寄り添い
思いをキクこと。

あれ??どこかで習ったことがある気がする、、、?
そう思った方も多いのではないでしょうか。

そう。私たちは看護師になるための勉強を行っていた時に
このスキルの大切さを学んでいるはずなんです。

患者さんの身体的、精神的、社会的
三方面からの情報をアセスメントし、患者さんに寄り添った看護の提供を。

そんなことを実習中なんかは懇々と指導されたはずです。

大切なのは


”傾聴”

”キク”とは?

「聞く」とは相手の声で物理的に鼓膜が振動して機能的に耳で聞くこと
「訊く」とは相手に何かを尋ねること、質問すること
「聴く」とは相手の思いを理解しようとして自ら進んで耳を傾けること



私たちが仕事中患者さんの思いを聞いている時
どの”キク”を使っているか?

思いの傾聴
「聴く」ですよね?

私たちはすでに相手の思いに耳を傾け、聴くことができる存在なのです。

その相手の思いを「聴く」スキルを

指導に活かしてみましょう。

新しい知識や、技術はいりません。
普段仕事で培われた、コミュニケーション能力を発揮すれば、

後輩との関係性も改善し、
指導をした時に
拗ねられたり、逆切れされることもなくなるのではないでしょうか?
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