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看護師は本当に安定している?看護師の安定性と不安定性

看護師は本当に安定している?看護師の安定性と不安定性

看護師は安定している職業だと言われることが多いのですが、実際には安定しているのでしょうか。今回は、看護師自身が不安定だと思う理由や看護師として仕事を続けていくためのコツをご紹介します。

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【実際に、看護師が安定していると思う点とは】

看護師が安定していると感じる点をご紹介します。

<どこでも就職に困らない>

医療サービスを提供するのは病院以外にも、クリニック、老人ホーム、法人企業、公的機関まで勤務地になります。

日本全国、どの都道府県にもこれらはあるので就職先がないということはありません。
専門的に働きたいと思えば勤務先を変えることで、自分の専門により特化した働きができます。

市役所などの公的機関に勤めたいと望むのであれば、保健師として勤めることも可能です。
加えて日本を飛び出して外国で活躍したい看護師は外国でも勤務地はあります。
働く場所に限界がない看護師は就職先に困るような職業ではない点で、安定してると言えます。

<今後も看護師の需要が上がっていく>

日本は地震、台風、大雨などの災害が多い国でもあります。
緊急時に出来るだけたくさんの人を助けるためにも看護師の存在は必要不可欠なのです。
医師はもちろん、医師の指示を適切にこなしていく看護師がいなければ医療サービスは成立しません。

また、近年は超高齢化社会のため病気やケガをする高齢者が多くなりました。
これからも高齢者に対して医療サービスを提供する需要は高まると言えるでしょう。
今や多くの医療現場が看護師の人手不足を訴えている状態なので、需要がなくなることはありません。

<給料が他の職業より高め>

看護師は専門的な医療知識を持つ専門性の高い職業です。
そのため一般企業に勤めている人たちよりも給料が高いことが多いです。
勤務年数に応じて給料も高くなりますし、深夜手当などもつきます。
人の命を担う責任感が大きすぎる仕事ですが、その分給料も確保されていると言えるでしょう。

<復職しやすい>

女性の看護師の中には産休・育休をとる人もいます。
また、一度寿退社する人や休職する看護師もいるのです。
看護師は自分の人生のタイミングに合わせて働く・働かないを選びやすい仕事になっています。

医療現場ではブランクのあった看護師でも受け入れる体制が整っていることが多いですし、復職の支援も行っているところがあります。
一般企業であれば女性は、まだまだ産休・育休が取りづらい環境であることがわかります。
世の中の女性たちから見ても看護師は安定している職業と言われるのでしょう。

【そんなことない!看護師が不安定だと思う点とは】

反対に、看護師は不安定だと答える人の意見をまとめました。

<離職率が高い>

看護師は離職率が高い職業でも有名です。
理由としては医療現場全体が抱えている人手不足の問題が解決されていないためです。
人手が不足していることによって一人一人がこなしていく業務は多くなってしまいます。
毎日の不規則なシフトに過剰な業務が重なってしまうことで心身ともに疲弊してしまう看護師が大勢いるのです。

心身の負担が大きくかかる夜勤が含まれている医療現場は高い確率で看護師が離職すると言われています。自分の健康があってこそ、患者に医療サービスを提供できるもの。
ですが、今の医療現場が抱える問題が解決されていないので離職率は改善されないままなのです。

<責任が重い>

看護師は人の命を背負う仕事であることに変わりはありません。
一つ一つの医療処置にミスがないことはもちろん求められます。
小さなミスであっても重大な医療事故につながる恐れもあるからです。

また、緊急の災害時などはケガや病人が多く救える命に限りが出てきます。
現場での人手が足りないことがほとんどなので、全員をすぐに治療することは出来ません。
その際に看護師は治療するのと同時に大きな精神的ストレスも抱えます。

<夜勤がある>

一般的な職業とは違っていて日勤以外に、夜勤もあるので体と心に負担をかけてしまいます。
夜勤があることによって体調のリズムが崩れてしまい、戻すのが大変と言う看護師も多いです。

夜勤は1日だけでなく連日続いてしまう場合もありますし、残業になることもあります。
シフトの時間帯はあくまでも当初の予定で、緊急の手術や急患が来れば残らなければなりません。
体力が必要な仕事であるのはもちろんのこと、続けていけるだけの心のタフさも求められます。

また、夜勤をすることによって家族や友人との時間を取れないことも看護師の悩み。
シフト制なので平日がお休みになることもあるので、なかなか家族との予定が立てられない時もあります。
それゆえに旦那さんと喧嘩になってしまうこともあるのです。

<常に勉強する時間が必要>

看護師は医学の進歩に合わせて新しい医療の専門知識や技術を身に付ける必要があります。
新しい医療機器や医薬品、治療法に関して勉強会で学ぶことが一般的です。
薬をつくっている担当のメーカースタッフの方から実際に薬の効果や副作用について詳しく聞く場が設けられています。
資格をとった後にも勉強をし続けなければならないのはストレスと感じる看護師も多いようです。

<人間関係で苦労することが多い>

先輩看護師や上司、同僚などと気が合わずに楽しく働けないという悩みは多くの看護師が抱えています。看護師に限らずどの職場であっても抱える問題ですが、看護師は特にチームで仕事をするため辛さが大きいのです。

自分の努力で嫌いな人と話さない環境をつくりだせないのは看護師にとって苦痛になってしまいます。女性ばかりの職場で不規則なシフトをこなしていると当然ストレスが溜まります。
それは現場でのいじめや喧嘩などの大きな問題となって浮かび上がってくるのです。

【安定している?看護師の離職率と実態】

看護師の離職率は実際にどの程度なのでしょうか。
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