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看護師の就職。看護師資格でより有利な転職をするには?人気の就職先はどこ?

看護師の就職。看護師資格でより有利な転職をするには?人気の就職先はどこ?

皆さんの中に、転職を検討している方は多いと思いますが、なかなか転職先を決めることは難しいですよね。看護師に人気の高い職場やチェックすべきポイントを紹介しますので、転職活動に役立ててくださいね。

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看護師として働いている方の中には、転職を一度は検討したことのある方が多いでしょう。
最近は看護師不足の影響もあり、求人を出している職場は非常に多いです。
中には「お祝い金制度」を採り入れ、看護師の採用に積極的な病院も多いですよね。

求人数は非常に多いですが、条件のいい職場や人気の高い職場に転職をするためには、いくつかのポイントがあります。

看護師に人気の高い職場の条件や見学をするときにチェックしたほうがいいポイントなどを紹介しますので、転職をする際に参考にしてくださいね。

そもそも看護師とは

看護師とは?

最初に、看護師という職種について確認しておきましょう。
看護師の資格は、保健師助産師法により以下のように定義されています。

この法律において「看護師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじよく婦(褥婦)
に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう。

e-Gov法令検索

e-Gov法令検索
電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府令・省令・規則)の内容を検索して提供します。
平成28年時点では、看護師の総数は1,210,665人となっており、年々増加しています。

そのうち男性看護師は84,193人で、男性看護師の割合も増加していますが、まだまだ女性の方が圧倒的に多い状況です。

看護統計資料室 | 日本看護協会

看護統計資料室 | 日本看護協会

看護師になるために必要な条件は?

看護師は誰でも免許を取得できるわけではありません。
看護専門学校や看護大学で必要な単位を修得し国家試験の受験資格を得て、国家試験に合格する必要があります。

国家試験の受験資格を得る方法は、大きく分けて以下の通りです。

1 高校卒業後に看護大学へ進学をする
2 高校卒業後に看護専門学校へ進学する
3 中学校卒業後、5年一貫教育を受ける

いずれかの方法で看護師国家試験の受験資格を得て、国家試験に合格をすれば看護師として活躍することができます。

准看護師になる方法は看護師になる方法とは異なりますので、間違えないようにしましょう。

看護師になる為には看護師国家試験に合格する必要がある

先ほども紹介しましたが、看護師になるためには看護師国家試験に合格する必要があります。
看護師国家試験について簡単に見ていきましょう。

看護師国家試験は、毎年2月に開催されます。
平成30年度の第107回看護師国家試験は、2月18日に開催されました。

会場は北海道、青森県、宮城県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県の
11会場で、好きな会場を選択することはできません。

試験科目は人体の構造と機能、疾病の成り立ちと回復の促進、健康支援と社会保障制度などの内容
となっており、必修問題、一般問題、状況設定問題で構成されています。

看護師国家試験の施行|厚生労働省

看護師国家試験の施行|厚生労働省
厚生労働省の所管する看護師国家試験の施行について紹介しています。
必修問題は全部で50問(1問1点)、一般問題は130問(1問1点)、状況設定問題は60問(1問2点)となっています。

合格をするためには、まずは必修問題で8割以上正解する必要があります。
また、一般問題と状況設定問題の正解数でも合否が分かれますが、このボーダーラインは毎年異なります。

一般問題と状況設定問題が満点だったとしても、必修問題の正解数が1つでも足りなければ不合格となる
ため注意しましょう。

看護師に人気の高い病院!その条件は?

つづいて、看護師に人気の高い病院の条件を紹介します。
このような条件の病院は競争率が非常に高いことが考えられますので、転職を考えるときは
早めに行動してくださいね。

給料や福利厚生がしっかり保障されている

「看護師として働くなら、今より給料も福利厚生がいい病院で働きたい」と考えますよね。
この考えは皆さん一緒です。
そのため、給料も福利厚生も充実している病院はかなり人気が高くなっています。

具体的に「毎月○○万円以上給料が欲しい」と考えている方も多いと思いますが、
中には「どれくらいの給料だと高いのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。

2013年に日本看護協会が行った調査によると、フルタイム勤務の正規職員の看護師について、
非管理職の2013年1月支給分の賃金額の平均は、給与総月額35万2,157円、基本給月額25万4,583円(平均年齢36.1歳)ということがわかりました。
フルタイム勤務の正規職員の看護師について、非管理職の2013年1月支給分の賃金額の平均は、給与総月額35万2,157円、基本給月額25万4,583円(平均年齢36.1歳)ということがわかりました。
具体的にどのくらいの給料が欲しいか決まっていない方は、この平均よりも高い給料を目安にしてみてはいかがですか?

研修制度や教育制度がキチンと準備されており、安心してスキルが磨ける

どんなに看護師として経験もスキルもあったとしても、転職先では今までの経験やスキルを活かすことが
難しい場合があります。

もし、同じ処置を行うにしても、必要な物品や手順が異なる場合も多いため、
先輩看護師に指導やフォローをしてもらいたいですよね。

また、看護師は生涯学習が必要な仕事でもありますので、院内研修制度や教育制度があったほうが
安心できるでしょう。

中には、院内研修制度や教育制度、プリセプター制度などが整っておらず、
疑問に思ったことを先輩看護師に確認しづらい病院があるため、多くの看護師は研修制度や教育制度が
キチンと整っている病院を選びます。

安心してスキルが磨ける病院は人気が高いため、うまく転職ができるといいですね。

院内保育所を利用できる

よくテレビで「働きたいけど、こどもを保育所に預けることができない」という話を耳にすると思います。
皆さんが住んでいる地域の中にも、待機児童が多くて保育所に預けることがなかなかできないというというところがあるでしょう。

しかし、生活のために働きたいと考える方は多いですよね。

このような方に人気の条件として、「院内保育所がある」というものがあります。
職員が利用できる保育所や託児所を併設している病院が多くなってきました。
そのため、ママさんナースの中には、院内保育所や託児所がある病院を狙って転職活動を行っている方が
多いです。

格安で預けることのできる保育所や24時間見てもらえる院内保育所や託児所が併設されていると、
安心して働くことができますよね。

有給が取りやすく通勤がしやすい

皆さんは有給を消化することができていますか?
2013年に行われた調査によると、年次有給休暇取得の平均値は、8.86日で、「10日以上」は44.5%、
完全消化と考えられる「20日以上」は5.6%、「5日以下」は31.4%で、全く取れなかった(ゼロ日)も3.3%あるということだそうです。
年次有給休暇取得の平均値は、8.86日で、「10日以上」は44.5%、完全消化と考えられる「20日以上」は5.6%、「5日以下」は31.4%で、全く取れなかった(ゼロ日)も3.3%あるということがわかりました。
この調査からもわかるように、ほとんどの看護師は満足に有給を取得できていないです。
そのため、「転職をするなら、有給消化率のいい病院へ転職をしたい」と考える人が多いのもわかりますよね。

また、転職先に求める条件として「通勤がしやすい」ということも大切なポイントです。
どんなに給料や有休消化率が良かったとしても、通勤が不便だと働き続けることは難しいですよね。

また、近くに電車やバスなどの公共交通機関がなかったとしても、「車通勤可」であれば
問題なく通勤することができます。

とくにお子さんが小さい方の場合、車通勤可の職場だと通勤しやすいのではないでしょうか。

転職に失敗しないために職場をじっくり見学しよう

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