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購入とレンタルではどちらがお得?介護ベットの選び方と使うメリットとは

購入とレンタルではどちらがお得?介護ベットの選び方と使うメリットとは

体が不自由になったときに利用すると便利な介護ベッド。介護ベッドは機能や大きさ、それに合わせて値段もいろいろです。利用する場合は、購入とレンタルの方法があります。どちらの方法を選択するかは、人によって変わりますが、介護される人・する人にとって身体的・精神的負担が軽減されるものを選択することが大切です。

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介護ベッドのメリットとは

健康なうちはスムーズにできる「起き上がる」や「立ち上がる」と言う動作。
でも、体が不自由になってくるとスムーズにできていた動作が難しいと感じるようになってきます。体が不自由になったからと言っても、体を横にして休みたいですよね。
また、介護をする人も体が不自由な人を起こすことは、介護をする人にも負担です。

そこで便利な介護用品が「介護ベッド」です。今は、いろいろな種類があり、使う時は購入するかレンタルのどちらかになります。今回は、介護ベッドについてご紹介します。

介護ベッドとは

介護ベッドを見たことがある人も多いでしょう。介護ベッドとは、「起き上がる」や「立ち上がる」という動作が一人で行うことが難しい人のために、補助機能を付けたベッドです。特殊寝台とも言います。介護ベッドは福祉用具の1つですので、介護保険を活用してレンタルできます。

介護ベッドは本人の動作を補助することと、もう一つは介護をする人の作業を補助する目的もあります。介護は毎日の動作が不自由になった人に対して行うことであるため、「起き上がる」や「立ち上がる」という必ず毎日行われる動作を補助するベッドは、とても便利です。介護ベッドを使うだけでも、本人や介護をする人の精神的負担も軽減することができます。

介護される人にとってのメリット

介護ベッドを利用する人は「起き上がる」や「立ち上がる」と言う健康であればなんてことない動作が、一人で行うには難しい人です。一人で行うことが難しい時には、誰かの介助が必要になります。
しかし、必ず介助を頼むことが出来る人が傍にいるとは限りません。さらに、それだけのために人を呼ぶことに抵抗がある人もいます。

その様な時に、介護ベッドを利用していれば自分だけで操作をして起き上がったり、立ち上がることが出来ます。

介護する人にとっとのメリット

介護ベッドは本人だけではなく介護する人にとっても便利です。特に、毎日介護をする人は体の負担がかかります。人を支えながら起こしたり動かすことは腰に負担がかかるため、腰痛の原因です。そこで、介護ベッドを利用することで介護をする人の身体的な負担が軽減されます。

さらに、介護をする人にとって介護は毎日の事であるため、少しでも便利で安全・安楽に介護が行えることは精神的負担の軽減にもつながります。

介護ベッドの機能について

現在、介護ベッドはいろいろな種類があります。その中で、基本的な介護ベッドの機能を紹介します。

背上げ機能とは

「背上げ機能」とは、ベッドの上半身側が起き上がる機能です。介護をする人が、介護される人の体を起こすときに、まずは、上半身を起こす必要があります。
しかし、この時に正しい姿勢で介助を行わないと、介護をする人の腰に負担がかかり腰痛に繋がってしまいます。介護をする人の負担を軽減するためにも、「背上げ機能」を利用し介護される人の体を起こすことで、楽に介護をすることが出来ます。

また、介護される人がベッドの上で食事をしたり、体を起こして気分を変えたいと思ったときに「背上げ機能」を利用することで、ベッドを椅子のように使用することもできます。さらに、車いすに移乗するときに「背上げ機能」があると、移乗をすることが楽に行うことができます。

ベッドのタイプによっては「背上げ機能」と「膝上げ機能」を同時に行うタイプもあるため、利用する前に二つの機能が連動しているかも確認してください。

高さ調整機能とは

「高さ調整機能」とは、ベッドの高さを調整することができる機能です。
ベッドの高さが変わることのメリットはまず、介護をされる人がベッドからの立ち上がりや座るときに安全に行えることです。ベッドの高さが介護をされる人に合っていないと、立ち上がる時に足がつかなかったり、座るときに背伸びをするような状態で無理な体勢で座ることになります。また、車いすなど別のものに移乗する時にベッドの高さが調整できると、移乗する物の座面にベッドの面を合わせることが出来、安全に移乗することができます。

また、介護をする人にとってのメリットは、介護をされる人に対してベッド上で介護をする必要がある時にベッドの高さを調整するとことで、介護をする人が無理な体勢をとる必要がなく腰への負担を軽減することができます。

しかし、高さが自由に調整できるからと言ってむやみに高くしておくと、転落の原因になってしまいます。ベッドの高さは基本的には、介護をされる人がベッドに座ったときに足の裏がしっかりと床に着く高さが適しています。そのため、介護をする人は必要な援助などが終わったらベッドの高さを安全な高さにしておくことが大切です。

膝上げ機能とは

「膝上げ機能」とは、足側が上がる機能です。ベッドの背上げ機能を使うと、どうしてもベッド上の人は足側に下がってきてしまいます。そこで、「膝上げ機能」を利用して足側を上げることで足側に下がることを防ぐことが出来ます。
また、ずっと足を伸ばして寝ていると体に負担がかかるため、「膝上げ機能」を利用して足を曲げることで楽にベッド上で過ごすことが出来ます。

介護ベッドのモーターの数による違いについて

介護ベッドはいろいろありますが、その中でもモーターの数がベッドによって異なります。では、モーターの数で何が異なってくるのかご紹介します。

1 モーターベッド

「1モーターベッド」タイプは、何かが一つ電動で行うことが出来ます。
例えば、「背上げ機能」のみがボタン操作で行うことが出来て、その他の「膝上げ機能」や「高さ調整機能」は手動になります。このタイプのベッドの場合、起き上がりが一人で行うには不便だと感じる人に適しています。どの機能のみが電動なのか確認をすることが大切です。

2 モーターベッド

「2モーターベッド」タイプは、2種類の機能が電動で行うことが出来ます。
例えば、「背上げ機能」と「高さ調整機能」をボタン操作で行うことが出来ます。タイプによっては「背膝上げ機能」が一緒になっていて、「2モーターベッド」だと「背膝上げ機能」と「高さ調整機能」が電動で行うことが出来るようになっています。

「2モーターベッド」は「高さ調整機能」も電動で行うことが出来るため、立ち上がるという動作に不安がある人に適しています。

3 モーターベッド

「3モーターベッド」タイプは、「背上げ機能」と「膝上げ機能」を別々に動かすことができ、「高さ調整機能」も電動です。ベッドによっては、左右の足の高さも別々に動かすことが出来るタイプもあります。「3モーターベッド」タイプは、体位変換を必要とする人に適しているため褥瘡予防もでき、また、介護をする人への身体的な負担も軽減することができます。

4 モーターベッド

「4モーターベッド」タイプは、新しいタイプの介護ベッドです。従来の「背上げ機能」や「高さ調整機能」のほかに、頭の部分だけを動かしたり、足の部分だけを動かすなどさらに細かく電動で操作することができます。

1+1 モーターベッド

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