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【人手不足】ここが変だよ!看護師の労働環境【長時間労働】

【人手不足】ここが変だよ!看護師の労働環境【長時間労働】

「ブラック」な職場が多い看護師業界、労働基準法など法律と照らし合わせておかしな点をまとめました。

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看護師の業界は
ブラックな職場が多いと言われますが、
どういう点がおかしいのでしょうか?
労働法など法律とからめて
おかしな点を挙げてみました。

護師は過労死リスクが高い

看護師の23人に1人は過労死が危ぶまれる
という調査結果があります。
日本の高いレベルの医療は看護師の
健康の犠牲の上で成り立っています。

全国ですと2万人前後の看護師が、
月60時間以上の残業をこなしています。
月に60時間も残業すると拘束時間の長さから
過労死が引き起こされやすいと言われています。

実際に看護師が過労死したケースもあり、
長時間の残業は本格的に改善させなければならない課題です。

看護師の数も労働の量も同時に増えた

1980年代と現在を比較すると看護師の数は
2倍に増加していますが、いまだに病院は
人手不足感が抜けません。

人口の高齢化の影響もありますし、
医療に関係する事務仕事の量が倍増し、
結局労働の量も増加したので、
ブラック労働環境はそのままになっています。

看護師の超長時間労働が長年の課題

看護師の給与明細を見せてもらうと、
夜勤や時間外労働の手当てがかなり高い割合を
占めています。

超長時間労働が当たり前になっている職場が多く、
仕事の量も増え続けています。

労働基準法では、1日8時間、週40時間を超える労働は
“法定時間外労働”とされています。
しかし労働基準法36協定では労使間の合意があれば
時間外労働は可能になっていますので残業は減らないのです。

しかし、残業手当が出るならまだ良い方で
なかにはタイムカードを押してから何時間も残業するケースもあります。
これら”サービス残業”を強いる職場は徐々に減ってきてはいますが、
まだ業界全体のクリーン化が進んでいるとは言い難く
厳しい状況であることは確かです。

離職率の高さをどう食い止めるべきか

看護師不足問題の悪循環ですが、
看護学校の数は激増して、
看護師資格を持つ人の数は多いのに、
ブラックすぎる労働環境が原因で、
長く安定して働く看護師が少ないことが問題です。

離職率が高いのは「フルタイム・夜勤あり」を
前提とした求職側の意識にも原因があります。

確かにスタッフ全員にフレックスタイムを適用させると
永遠にシフトが決まらない気もしますが、
もう少し時短勤務や日勤常勤の求人も
増えればいいなと思っています。

給与が責任の大きさに見合っていない

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