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住み慣れた街で働く

住み慣れた街で働く

育った街、暮らす街、好きな街…地域で実際に働いて感じたことをお伝えします。

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私は訪問看護師になろうと思ったときに、自分の馴染みのある街で働きたいと考えていました。
幼少期を過ごした街の近くにある現在の会社を探し当てて入社。念願の訪問看護師デビューを果たしました。住所やシンボルマークになる公園、大通りなどは昔から聞き馴染みがあったため、すぐに地域に愛着を持つことができました。そのため「この地域を守る一員になったんだ」という感覚を抱きやすかったように記憶しています。
新店舗立ち上げに伴って、2つ目の店舗に異動になりました。そのエリアは大学時代・病棟時代合わせて10年間過ごした街。自転車に乗っていると、病棟の同僚や先輩、医師に出会うこともしばしば。そのたびに「訪問看護をやってるんです!」と自慢げに猛アピールしていました。病棟でも退院調整に携わることが多かったので、内外の退院調整や地域連携を肌で感じることができ、「地域で働くとはこういうことか」と実感することができました。
今度は自分が新店舗の立ち上げをすることになり、2つ目の店舗から一駅となりに異動。もちろん電車で一駅なので、今までの馴染み深いエリアも担当の一部として残っていました。何より違うのは、自分が暮らす隣の区までが訪問対象エリアとなったこと。自分の暮らす街の行政やシステムにとても興味が沸き、「自分ごと」として介護保険制度や医療費について考えるようになりました。
私の会社は都内にサテライトがたくさんあるため、近隣店舗を中心に長期休暇や急な訪問に対応するため、代行やヘルプに行くこともあります。行く度に、行く土地ごとに何となく思い出があります。前述の土地以外にも、高校時代に通った街、親友が住んでいる街、入れなかった中学がある街、憧れの街などなど。必ずしも生まれ育った街がいいというわけではありませんが、少なくとも、その街に興味を持つことが大切だと感じました。新しい土地で働くことで、そこが好きになることもあります。地域に暮らす方々の生活を支えるという訪問看護では、その地域に興味をもって根差し、アセスメントをしていくことが大切だと感じています。
みなさんも馴染みのある街、気になる街、行ってみたい街で自転車を漕いで働いてみませんか?きっと素敵な出会いがたくさん待っています。

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