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【保存版】企業に好印象を与える面接のノウハウ~自己PR編~

【保存版】企業に好印象を与える面接のノウハウ~自己PR編~

転職や就活の面接で聞かれることが多い自己PR。あなたなら何を話しますか?当日慌てないように準備をしっかりしておきたいところですが、そもそも何についてどんなふうに答えたらよいか分からない方も多いでしょう。そこで、今回は面接官が自己PRで知りたいこと、自己紹介と自己PRの違いなどを踏まえて好印象を与えられる自己PRのポイントをまとめてみました。

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【自己PRと自己紹介の違い】

自己PRと自己紹介、どちらも自分のことを話すことですから、一体何が違うのか分かりにくいですよね。

しかし、実際にはこの2つは違うものであり、企業側はそれぞれ違う内容を求めているのです。
面接で自己紹介の次にすぐ自己PRについて話すようにというケースもあるようですが、ちょっと意地悪ですね。

自己PRと自己紹介それぞれの目的を把握して、違いが理解できていれば慌てる必要はありません。

ここでは、自己PR・自己紹介から企業側が何を知りたいのか、両者の違いを確認していきます。

≪自己PR≫

面接で自己PRを求められた場合、話す時間はぜいぜい1,2分です。
この短い時間に、あなたがいかに応募した企業にとって必要な人材なのかをアピールする必要があります。

この時間で、企業があなたのことをもっと知りたいと思うか、あなたのことをつまらない人間と思うかに分かれるといえるでしょう。

魅力的に自分をアピールできれば、そこから会話が広がっていくはずです。

自己PRは、学歴や資格などの表面的なことでは把握できない、あなたの個性を企業に伝える部分です。
あなたの長所や考え方、仕事に取り組む姿勢、周りの人との関わり方なども個性に含まれるといってよいでしょう。

自己PRとは、自分のプロモーションです。
商品のCMなどはその商品を買いたいと思わせることが必要です。
同じように、面接の自己PRでは、面接官に「欲しい人材」と思わせることです。

そのためのアピールポイントは、

・今まで何をやってきたか
・自分には何ができるか
・今後御社にどのような貢献ができるか

の3つのポイントを経験を掘り下げて具体的に伝える必要があります。

≪自己紹介≫

自己紹介で伝えることは、ズバリ要点だけです。
1分程度にコンパクトにまとめましょう。

どんなことを伝えればいいかというと、

・名前(由来があれば)
・出身地(名物・観光地)
・最終学歴、経歴(簡単に)
・趣味や特技
・意気込みや座右の銘をひと言

とにかく人と被らないことが大切です!
そのためには、ユーモアやセンスが必要です。

面接というシーンではなくても、人との付き合いで自己紹介が面白い人ってとても魅力的に感じませんか?

実はユーモアやセンスのある自己紹介にも採用担当をうならせるポイントがあるのです。
初対面のときの印象は、その人の印象としてその後もずっと残ります。
そのため、一番最初に「面白い人だな」と相手に思ってもらうと、その印象が続くというわけです。

「面白い人」とは、明るくて話しかけやすく、また活発なイメージの人です。
ユーモアがあると人の懐にスッと入ることができるので、より親密な会話から良い関係をつくることができます。

入社後もユーモアのセンスがあることで仕事がスムーズに進むことがあるため、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。

【自己PR前に抑えておきたいポイント】

自己PRを考える前に、シチュエーション別、経験職種別、企業が求める人物像別にポイントをおさえておきましょう。

≪シチュエーション≫

就職や転職を考えるときのシチュエーションは、人それぞれに違います。
ターニングポイントや退職理由もいろいろ、人生さまざまです。

ここでは、いくつかのシチュエーションをピックアップして、ポイントを解説します。
第2新卒、未経験職・経験職、転職回数が多いなどのシチュエーションについては、次の見出し「キャリアの立ち位置を把握する」でお話します。
▼職歴にブランクがある

職歴に6ヶ月以上のブランクがある場合、その間ずっと転職活動を行ってきたという話になると、どこにも採用されなかった応募者という印象を与えてしまいます。

こういう場合には、応募先の企業であなたがやりたいことをまず明確にした上で、自分の希望とマッチングする企業との出会いがなかったと説明するとよいでしょう。

職歴のブランクへのマイナスイメージをなくすためには、その間で経験したことや学んだことなどを話すことで、応募先の企業でそれらを生かせるとアピールするのが効果的です。

アルバイトでの経験でも、強みとしてアピールできるものがあるはず。
もちろん、転職活動しながらスキルアップしてきたことがあれば有効なアピールになります。
▼派遣社員から正社員を目指す

派遣社員の経験しかなくても、もちろん正社員への転職は可能です。

ただし、アピールの内容によってはむずかしくなる場合もあります。
たとえば、「正社員になって安定した生活を送りたい」というようなことを自己PRや志望動機の中で伝えた場合です。

採用担当者は応募者がどれほど自社のために貢献してくれるかを見極めています。
そのため、応募した職種に求められる知識やスキルがあり、即戦力となって働けることを伝えるのが重要です。

今までの仕事の経験を誇らしくアピールしましょう。
正社員に求められる仕事について理解できていることもアピールできます。
▼リストラや倒産による転職

リストラや倒産により新たに仕事を探さなければならないときもあります。
そのような場合、リストラや倒産のことをいつまでも引きずってしまい、自分自身のPRが消極的になることが、転職では一番のマイナスになるでしょう。
むしろ、この機会をチャンスとして考え、前向きな気持ちに早く切り替えることが必要です。

応募先の企業に対してあなたの熱い気持ちがなければ、自己PRも曖昧な表現になりやすいです。
まずは応募先の企業のことだけを考えましょう。

将来へ向けて、あなたのキャリアをプラス志向で打ち出すこと、応募先の企業ならこれまでの経験を生かして貢献できることを強くアピールすることがポイントです。

たとえば、「業績不振で転職することになりましたが、好機と捉えてぜひ頑張りたい」と前向きに伝えることが好印象につながるでしょう。

さらに、前職で業績悪化する過程であなたが努力してきた経験などもアピールの材料になります。

≪経験職別≫

つぎに主な経験職種別にポイントをまとめました。

●介護・福祉関係の職種の経験

介護・福祉の業界では、応募者の学歴や経験よりも、人物重視で採用を決めている会社が多いです。

一緒に仕事をする仲間や介護を利用する方への思いやり、利用者の家族などと接する際の礼儀正しさなど、様々な面での常識が求められます。

もちろん、ケアマネージャー、施設長ともなると、資格やマネジメント経験が必要な場合もあります。

介護職や福祉関係の仕事は、営業職などと異なり、実績を数字で表せないため、自分がやってきた業務をまず書き出して、その仕事に対してあなたがどう向き合い対処したかをアピールするとよいでしょう。

あなたの人柄が伝わるようなエピソードを交えると効果的です。
●営業職の経験

営業職に求められるのは、目標達成力、売り上げ向上ための前向きな姿勢と努力、顧客それぞれに合った柔軟な対応力です。

営業職の経験があるのなら、まず自分の実績をアピールしましょう。
評価の数字があればベストですが、数字がない場合でも顧客からからの評価などが分かるものがあれば、アピール材料になります。

実績ではなく、あなたの仕事への姿勢などでアピールする場合は、具体的な業務内容を説明して、そこからあなたの仕事へのスタンスが分かるような内容であれば、説得力があります。

営業職の採用で企業が重視することは、実績の他に、顧客の話を聞いて提案ができるコミュニケーション能力、営業チームとしての協調性、顧客からの信頼性です。

以上の点を踏まえて、採用担当者を納得させる自己PRを考えましょう。

≪企業が求める人材像≫

●企業が求める人物像のトップは「積極性」

企業が求める人材像は「協調性」であるとよく聞きませんか?
ネット上でも自己PRでは協調性をアピールするようにという情報がかなり多く見られます。

しかし、ある大手転職エージェントが調査したところ、中途採用の場合、最も企業が求めるのは「積極性」という結果でした。
その次に「柔軟性」と「外向性」がほぼ同じ割合で続いています。

もちろん、「協調性」のある人が入社すれば、周りの人と協力しながら仕事を進められ、部署の業績が上がるかもしれません。

ただし「協調性」があるだけでは採用されないでしょう。
当然のことですが、社員に求められることは仕事を確実に遂行していくことです。
「協調性」はその仕事を円滑に進めるための要素に過ぎないからです。

さまざまな課題を抱えている企業では、単に与えられた仕事をスムーズに遂行するだけでなく、組織として、あるいはチームとして目標達成のために何をどうやるべきかを上から言われなくても自分で考えて実行することができる「積極性」を求めているようです。

ただし、職種によっては求める人物像は少し異なります。
販売・サービス系、または事務系では、「配慮やサービス性」、金融系や専門系の職種では、「緻密性」や「機敏性」、その他、営業系では「外向性」、ITや通信などの技術系は「柔軟性」が求められています。

【自分のキャリアの立ち位置を把握する】

新卒で就職活動を行う時とは異なり、転職の場合は、自分の立ち位置を把握して自己PRをする必要があります。

≪第二新卒≫

第二新卒とは、新卒で入社後3年未満の求職者を指します。

企業が第二新卒を採用するわけは、新入社員研修をすでに終了しているので、ビジネスマナーを心得ていること、実際の業務にすぐに就けることと、社会人としての経験がすでにあるので仕事への意識も高い点にあります。

自己PRでは、あなたがやりたかったことが、志望企業で実現できることなどを伝えましょう。
また、第二新卒者としての爽やかなイメージや積極性をアピールするとよいでしょう。

≪転職が複数回ある≫

転職回数が多い場合、企業が懸念するのは、採用してもまたすぐに辞めるのではないかという点です。
志望動機やキャリアプランに一貫性がないと、企業側の懸念もさらに強まります。

そのため、これまでの仕事経験を生かしてあなたが企業に貢献できること、あなたのキャリアビジョンが応募先企業の業務と合っていることをしっかりと伝えて、企業側にあなたの今後の活躍をイメージさせましょう。

転職回数の多さを気にしすぎるあまりにネガティブになってしまうと、前向きに自己PRすることが難しくなるので気をつけたいですね。
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