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スキルアップ看護師が続出!?【INE】が取得できる益子病院の3つのヒミツ

スキルアップ看護師が続出!?【INE】が取得できる益子病院の3つのヒミツ

INE(インターベンションエキスパートナース)の取得を応援する益子病院の取り組みについて、看護師へのインタビューを通じて紹介したいと思います!

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益子病院の特集記事第二弾です!!

埼玉県川口市にある益子病院は、20もの診療科を設けている2次救急指定病院です。

前回は、益子病院の医療面での取り組み、また看護師に合わせた働き方をサポートする体制について紹介しました。

スキルアップも子育ても!益子病院であなたに合った働き方を♪ - infy [インフィ]

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益子病院ではIVR治療を推進しています。IVR治療とは、レントゲンやCT、超音波など画像装置を用いながら、カテーテルなどを使った方法によることです。

今回は、INE(インターベンションエキスパートナース)の取得を応援する益子病院の取り組みについて、看護師へのインタビューを通じて紹介したいと思います!

INE目指している看護師、詳しいことはわからないがスキルアップに興味がある看護師は必見の内容となっています。

【おさらい】そもそもINEってなに!?

まず、INEという役割についておさらいをしましょう。INEは「インターベンションエキスパートナース」のことを指します。

普通の看護師と違うのは、「インターベンション治療」に特化している点です。具体的にはカテーテル治療などの専門的な知識を持つ看護師と捉えると分かりやすいでしょう。

現在の医療界では、この「インターベンション治療」の普及が進み、INEが担う役割の需要も高まっています。

取得することのメリット

認定看護師や専門看護師ほど認知度は高くありませんが、取得することで様々なメリットのある資格です。今回の取材では、実際に7名のINEが働く益子病院で、資格を取るメリット、またそれを支援する病院の取り組みについてインタビューを通じて明らかになりました。

得た知識が自信につながった

益子病院のプログラムによってINEを取得して1年が経つ28歳7年目の佐藤主任は資格の取得後、専門的な知識を得たことによって仕事の幅が広がったといいます。
カテーテル治療に対する知識が増えることが、自信につながりました。カンファレンスのときに医師が言っていることがよくわかるようになり、周りからの信頼が増したことを実感しています。
佐藤主任(28歳7年目)

佐藤主任(28歳7年目)

子育て真っ最中です!
資格取得で得られた知識はこうした心理面での成長にもつながります。

カテーテル室の中では、医師の間接的な介助、手術の記録、与薬に加え、患者の異常の早期発見などの業務を担当します。しかし、これらの業務の他に益子病院のINEはカテーテル室の「外」での業務にも大きな影響を及ぼしています。佐藤主任は、医師と他の看護師との「つなぎ役」を担っています。
自分が主にやらせていただいていることは、医師からの指示を、クリティカルパス化する仕事です。カテーテル患者は問題がなければ、同じような経過をたどることが多いため、「こういう時はこうする」というように実際に看護師が働くときの支障が少なくなるように指示表の作成を担当しています。これは、同時に医師の業務負担も軽減されています。
医師と話す機会も増え、周りの看護師からもIVR治療について聞かれることが多くなったといいます。益子病院では知識を得て、自信を得た「つなぎ役」が機能することでチーム全体のつながりが強化されています。得た知識を実践の場で使っていくことこそが真のキャリアアップとも言えます。
副部長小野さんは“チーム全体のつながり”を強化する上で、INEとしてのもう一つの役割についてこう語っています。
小野副看護部長

小野副看護部長

知識の伝達に関しては、佐藤主任を中心にカテに興味のある病棟の看護師を集めて勉強会なども実施しています。カテ室に入っている方は、患者さんがどんな治療をされてこの状態なのかが分かるのですが、病棟の看護師は申し送りだけでは、分からない部分もあるので勉強する機会をつくり、他の看護師に伝えていく事もINEとしての役割一つだと思っています。
益子病院では、患者さんにとって“一つの手術・一つの大きな事”と捉え、カテ後の迅速かつ適切なケアが提供できているのです。

なぜ益子病院でINEの資格が取れる?

益子病院ではINEを取得する看護師が続出しています。看護師として働きながら、資格の勉強をするのは簡単なことではないはずです。具体的には勉強時間の確保や詳しくない分野の勉強が困難として挙げられますが、なぜ益子病院では資格を取りやすいのでしょうか。

病院をあげた3つのバックアップ

資格の取りやすさの秘訣は、益子病院全体でのバックアップが挙げられます。具体的には以下のような取り組みがあります。

1相談できる相手が周りにいる
2子育て支援をしている
3補助金が出る場合もある

特筆すべきは益子病院の「学び」を応援する気風です。医師は意識の高い方が集まっていて、「思いついたことを言えば医師が考えてくれる環境」になっています。それに反応した看護師たちが、知識を積極的に共有して実践の場にも活かされているため、勉強を応援する環境
も整っているのです!
諸野さん

諸野さん

資格取得にあたっては、心臓カテーテルの検査の部分だけではなく、他の内臓もカバーしていかなくてはいけないんです。そこで業務外に外科の医師にわからない箇所を聞きに行くと忙しい時でも常に丁寧に教えてくれました

主任・佐藤さん

家庭を持っていて、勉強時間の確保に不安があったが、研修に行くにしても院内保育室があったおかげで集中して取り組むことができました。
また、場合によっては受験費などの補助も出ることがあるそうです。
キレイで明るい院内保育室が設置されています。

キレイで明るい院内保育室が設置されています。

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