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ナースコールが何度もなるのはなぜ?頻回になりやすい状況と対策

ナースコールが何度もなるのはなぜ?頻回になりやすい状況と対策

ナースコールの頻回を、 状況と対処法の観点から探っています。

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ナースコールの頻回、
された経験はありますか?
今回は実際に起きた
頻回のシチュエーションに触れ、
どうすれば防げるかの対策法をご紹介します。

ナースコールが何度も鳴る状況って?

ナースコールを何度も押してしまう患者さんには、
いくつかのパターンが存在します。
例えば病気に対する不安が大きくて、
つい看護師を呼んでしまう例。
ある看護師は、担当の患者さんがとても心配性。
トイレ休憩などでちょっと離れただけでも、
ナースコールで呼び出されてしまったそうです。

反対に、いたずらや看護以外の理由で、
看護師を呼ぶパターンもあります。
ある看護師は患者さんからナースコールを受け、
急病かと急いで駆けつけたところ、
世間話がしたいという理由で脱力してしまったとか。

また悩ましいのが、
看護師がその場にいるのに、
なぜかナースコールを押すパターン。
とある患者さんの熱を測っていた看護師の話です。
となりにいた患者さんがなぜかナースコール。
看護師は振り向いて「どうしました?」と聞いたのに、
「あんたはそっちを診ていればいい、気にするな」
と言われてしまったそう。
患者さんとしては、
看護師への配慮もあったのかもしれません。
しかし何もできないほど忙しかったわけでもないので、
コールでやってきた先輩看護師に、
軽く睨まれてしまったそうです。

ナースコールは何回で頻回と呼ぶべきか

しかし頻繁に押されるとは言いますが、
そもそもナースコールの目安はあるのでしょうか?

本来ナースコールとは緊急用の呼び出しボタンです。
よって入院中1度も使わない患者さんもいるでしょう。
また緊急というだけあって、
容態が悪くなってしまった時に使われるイメージです。
それを考えると、目安は1日1回でも多いかもしれません。
1日の中で押すなら1回、
しかし毎日ではなく週に数回あるかないか。
そのぐらいがナースコールの目安と言えます。

もちろん本当に緊急なら、
目安とは関係なく使って欲しいところですが、
上記のようにそうでないパターンも溢れています。

頻回を減らすために看護師がやるべきこと

この頻回を、
食い止める方法はないのでしょうか?
実は看護師サイドでも工夫することで、
患者さんにナースコールをさせない対策ができます。

まずは頻回の患者さんに対し、
そろそろコールするなと予想すること。
不安になる、あるいはイタズラをするのにも
一定のペースやきっかけがあるものです。
2時間ごとに確認しに行かないと不安がるなど、
患者さんごとに把握しておきましょう。

また患者さんのもとを訪れた際は、
次回の訪問予定を予め告げておくのも手です。
そうすれば不安な患者さんも安心できます。
イタズラがすぎる患者さんの場合は、
離れる前に念入りにチェックしましょう。
何度も用はないか確認して、
それでもコールされるようなら、
ハッキリ迷惑行為だと言えますよ。
イタズラをしたい患者さんの場合は、
入院に退屈していて、
刺激を求めている可能性もあります。
ゆえに退屈をしのげるアイテムを用意するのも有効です。

付きっきりや思い切りの良さも大事

あるいは患者さんにできる限り付きそう、
これも対策の1つです。
簡単な作業であれば、患者さんの病室でも行えます。
そばにいないからコールされるのですから、
居てあげるのは立派な対策になります。

最後に、看護師側の精神的負担を軽減する対策を。
もっとも良いのは、ナースコールの際、
最初からその患者さんに合う予定が入っていた、
と認識することです。
突発的な事態だからこそストレスになるのであれば、
いつもの仕事と割り切ってしまえば、
負担も軽くなりますよ。
お客様は神様なんて言いますが、患者さんは別。
イタズラのナースコールをする人には、
対策を講じたりきちんと叱りましょう。
そうして患者さんが再び来たくない、
もっと健康でいたいと思うようになるのがベストです。
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