infy [インフィ]

看護師になるには?学校選択のあれこれ

看護師になるには?学校選択のあれこれ

看護師は、白衣の天使とも言われ、なりたい職業でも必ず登場すると言っていいくらいの職業です。実際に看護師は、どのような仕事なのか、またどのような学校へ進学すれば良いのかなどご紹介します!

| 3,752views
お気に入り追加 0
看護師は、白衣の天使とも言われ、なりたい職業ランキングでも必ず登場すると言っていいくらいの職業です。実際に看護師は、どのような仕事なのか、またどのような学校へ進学すれば良いのかなどご紹介します!

看護師ってどんなお仕事?

それでは、看護師の仕事は具体的にどのような内容なのか見てみましょう。
女性 人 デスクトップ · Pixabayの無料写真

看護師とは

看護師とは、昭和23年に制定された保健婦助産婦看護婦法により『厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくは褥婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう。』と、定められています。

以前は、女性は「看護婦」男性は「看護士」という名称でしたが、2001年に保健師助産師看護師法への法律の改正に伴い、男女どちらも「看護師」という名称に統一されました。
また、保健師・助産師・准看護師も、この保助看法で定められている資格となります。

診療の補助

体温・血圧測定など、身体症状の観察、採血などの検査や、注射・点滴など医師の指示に基づいた診療や治療の補助を行います。

患者さんの日常生活援助

入院患者さんの食事や排泄などの介助・清拭や入浴・口腔ケアといった清潔面の援助、移乗や移動の介助など、日常生活の援助・介助を行います。

看護ケア

患者さんの病状や状態に応じた適切なケア・看護が提供できるように、看護計画を立案しチーム一丸となって健康回復への援助を行います。必要であれば、患者さんや家族に対しての指導や、退院調整、他職種とのカンファレンスなど、様々な役割があります。

看護師が働く場所ってどんなところがあるの?

看護師が働く場所は、主に病院というイメージがありますが、病院以外でも活躍の場はあります。どのような所で勤務するのか見てみましょう。
病院 援助 気になります · Pixabayの無料写真

病院

小規模な個人の病院から、公立病院、総合病院、大学病院といった大規模な病院など、入院設備のある病院です。患者さんの診療の補助や療養生活の援助など看護全般を行い、日勤から夜勤もこなします。

外来や病棟、手術室や集中治療室など様々な部署で勤務し、病院内での部署異動もあり、マルチに幅広く看護を行える場所です。

厚生労働省の調査による「H28年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概要」では、看護師の72.2%が病院で勤務していることが分かりました。全体の7割を超えているので、ほとんどの看護師の勤務先は病院であると言えます。

看護の知識技術を学んで経験を積み、看護をさらに追及して深めるには、病院での勤務は最適と言えるかもしれません。

クリニック

入院設備がないので、もちろん夜勤はなく、早番や遅番等はあるかもしれませんが基本的に日勤のみです。ですので、家庭の事情等で夜勤を避けたい、夜勤ができない等の場合は、仕事を続けやすい職場環境となっています。

規模が小さな所が多いので、スタッフの人数も少ないため、スタッフ間や経営者となる医師との関係も密になりやすく良好な人間関係が必須と言えそうです。

また、スタッフが少ないことから大規模な病院と比較すると、看護業務以外の役割や仕事分担も行う必要があるかもしれません。

施設

超高齢化社会の中、要介護者が増加の一途をたどっているため、施設での需要は多くなっています。施設の形態によっては、夜勤がある所もあります。入居者や利用者の方々の健康管理や医師の指示の下での医療行為を行います。

地域の病院と連携を取っているものの、医師が常駐していないため、急変時等は迅速な対応が必要となります。

訪問看護

在宅で療養している方の自宅へ看護師が訪問し、看護ケアや医療行為を行います。
利用者の方のケア内容は、人工呼吸器装着やがん末期のターミナルケアを要するなど、ますます多様化・重度化しています。

日本看護協会などの3つの団体が設置した、訪問看護推進連携会議が中心となって『訪問看護アクションプラン 2025』が2014年に提言されました。

このプランでは、2025年までに訪問看護師を15万人に増加させようとの目標を掲げています。訪問看護も、施設同様に高齢化社会に伴い需要が増加していることが分かります。
その他にも、保育園、企業、市町村など、様々な場所で看護師は必要とされ活躍しています。

看護師ってどんな免許が必要?

看護師になるためには、どのような免許が必要になるのでしょうか。
また、免許取得にはどのような方法があるのか、見てみましょう。
入試・マークシート07 | フリー素材ドットコム

国家資格を取得する必要がある

看護師の資格は、看護師国家試験に合格すると取得できます。国家試験は、年に1回、毎年2月に行われています。試験会場は、全国11ヶ所で開催されていて、合格発表は3月下旬です。

厚生労働省の発表によると、2018年2月に実施された第107回看護師国家試験の合格率は91.0%、合格者数は58,682人となっています。

国家試験には、必修問題と一般問題・状況設定問題があり、それぞれに合格基準(ボーダーライン)が設けられています。どちらの問題も合格基準を超えていなければいけません。合格ボーダーラインは、合格発表日に厚生労働省から発表されます。

必修問題では80%、一般問題・状況設定問題は年によって変動があり、2018年は62.3%となっています。ボーダーラインは、だいたいの予測はできても年によって変動するので、それ以上に十分点数を取っておく必要があります。

国家試験受験には規定の学校を卒業する必要がある

51 件

関連するまとめ

助産師を目指すには?〜学校選択のあれこれ〜

助産師を目指すには?〜学校選択のあれこれ〜

| 3,285views
看護師だからこその共感!看護師あるあるとは?

看護師だからこその共感!看護師あるあるとは?

| 6,654views
第107回 看護師国家試験の合格率と看護師免許を取るためには

第107回 看護師国家試験の合格率と看護師免許を取るためには

| 7,157views
【看護師監修】しぶ子がおすすめする看護学生必見!おすすめの夏休みの過ごし方

【看護師監修】しぶ子がおすすめする看護学生必見!おすすめの夏休みの過ごし方

| 5,755views
【看護師監修】しぶ子が解決!看護学生が抱える実習の悩み!

【看護師監修】しぶ子が解決!看護学生が抱える実習の悩み!

| 11,090views

このまとめのキーワード