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先輩に怒られてばかりで落ち込む日々『泣きそうになりながら、なんとか毎日を耐えていたある日のことでした・・・』

先輩に怒られてばかりで落ち込む日々『泣きそうになりながら、なんとか毎日を耐えていたある日のことでした・・・』

『看護師と患者と涙』48話。新人2年目の頃のお話です。2年目でしたが、出来が悪く先輩に怒られる日々を送っていた私。泣きそうになりながらも、なんとか毎日を耐えていたある日のことでした・・・

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看護師と患者と涙
新人2年目の頃の話です。先輩からの目も離れて、1年目より楽になった気もするけど、まだまだできないことも多くて先輩から指摘を受けたり怒られることもたくさんありました。
出来が悪く、落ち込む毎日。そんなある日のことでした。「なんでこんなこともわからないの!?」といつもより強めの指摘を先輩からうけてしまいました。
「またやってしまった・・・」どよん 泣きそうになりながら、それでも業務をこなさないと終わらない為患者さんのところへ点滴を変えに行きました。そこで1人になった時、涙がでてきてしまいました。
患者さんは松原さんという101歳の九州出身の方で、超高齢であったため自分で動くことはできませんが、しっかりとお話をすることはできる方でした。
「どげんしたと?」そう声をかけられた私は、積もっていたものが解放され「ちょっと・・・」と、私は泣きながら黙ってしまいました。
「くよくよしても一生は一生!」「笑っていても一生は一生!」「だぁいじょうぶ!」と甲高い声で励ましてきてくれました。
泣いても笑ってもその時間は変わらない・・・同じ時間を私はどう使えばいいんだろう?と考えさせられる言葉でした。思えばずっとくよくよしっぱなしで、全然楽しくない毎日。でも、そうさせていたのは自分なんだとも思いました。
そこから切り替えまた仕事に取り組むことができました。それからも先輩から指導をうける事は度々ありますが、落ち込むとあの言葉が思い出されまた頑張ろうと思えます。
看護師として患者様がよりよい生活が送れるよう働いていますが、逆に患者様から学ばせてもらうということも多いと感じます。患者さん方の言葉は深く、ハッとさせられることがたくさんあります。これからも松原さんから頂いた言葉を胸に、頑張ろうと思います。

イラストレーター紹介

このたび、infyさんとご縁がありまして連載をさせていただくことになりました、イラストライターのpuyoyoと申します。

看護師さんが共感できて、感動できるものを作成できればと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。

アカウント:@puyoyo_net
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