デートがめんどくさいカップル急増中！？マンネリをチャンスに変えるデート方法

恋愛の醍醐味を全否定！？デートがめんどくさい理由は？

最近デートが楽しくない、というより、めんどくさい…！
なんて方、けっこう多いのではないのでしょうか。

前はあんなにウキウキしていたのに、いったいどうしちゃったんだろう？付き合っている意味あるのかな？なんて不安に思う人もいるでしょう。

でも、安心してください。デートがめんどくさいからといって、二人の仲が冷めてしまっているとは限りません。ちょっと目線を変えるだけで、二人の時間はもっと有意義なものになるはずです。

まずは、なぜデートをめんどくさいと感じてしまうのか、その理由を探っていきましょう。

彼に合わせてデートするのがめんどくさい

彼に合わせて、彼が行きたい場所や趣味をデートに取り入れるカップルは多いでしょう。
まるで少年のように夢中になる彼の姿に、新たな魅力を発見することもありますよね。

でも、自分自身がそのデートを楽しめているかというと、首を傾げてしまう人も多いようです。
なんだか彼だけ楽しんでいる、私と一緒じゃなくてもいいのでは？そんな風に感じはじめると、
デートに出かけるのもめんどうになってきます。それは、彼とあなたとの“共感”が足りないからです。

あなたはこれまで、ちょっと彼に合わせ過ぎていたのかもしれません。

仕事で疲れているのにわざわざ準備するのがめんどくさい

毎日仕事でヘトヘト、休みの日は思い切りリラックスしたい！という気持ちは、誰でも少なからず持っていますよね。でも、デートのたびに準備が必要となっては、なかなか気持ちが休まりません。

例えば、人がたくさん集まる場所やおしゃれを必要とされる場所では、お化粧や身なりに気を抜けず、仕事と同じく緊張の糸をゆるめられなくて、正直しんどいな…と思うこともあるでしょう。

また、バーベキューやキャンプなど、事前に買い出しや道具を揃えなくてはならないデートも同じです。
もう、めんどくさい！仕事だけで手いっぱいなのに！と思ってしまうのは当然の心理です。

ときには羽を休めることの大切さを、彼にもわかってほしいですね。

やりたいことのないノープランデート

とくにやりたいことや行きたいところがなく、本音のところでは、お互いに家でゆっくりと過ごしたいと思っていることがしばしばあります。

「どこか行きたいところある？」と彼に意見を求めると、「ないから君に合わせるよ」というまさかの丸投げに困ってしまうことも。こういうときの発展性のない会話は、ちょっとしたストレスです。

もしかして、あなたや彼は “恋人同士はどこか特別な場所にでかけるもの”と思い込んでいませんか？
そんな二人には、そうじゃないケースの方が多分にあることを知ってほしいと思います。

女性だけではない？男性がデートを面倒と感じる瞬間

via www.photo-ac.com

ここまでで女性側の感情を紐解いてみましたが、男性も同じようにデートをめんどうに感じていることがあるようです。次は、男性の心理を探ってみましょう。

彼女に合わせてデートするのがめんどくさい

あなたの行きたい場所やしたいことを、デートに取り入れるケースもあるでしょう。
そんなとき、案外彼も楽しんでいるように見えることがありますが、内心は「今日は彼女に奉仕する日だ」と、割り切って付き合っていることが多いように感じます。そのため、こういうデートが頻繁になると、彼はちょっとうんざりしちゃいます。

例えば、インスタ映えしそうなスイーツのお店や、入場までに並ばなくてはならない人気のスポット。
また、単純にウィンドウショッピングなど、周りを見渡してみて女の子比率が高い場所を訪れる場合は、彼にとって居心地が良くないことを理解しておきましょう。

デートプランを考えるのがめんどくさい

付き合うきっかけが、彼からの食事のお誘いだったというカップルは多いものですが、恋人同士になったあともそのルールが根付いていて、デートのプランはいつも彼が立てているというケースもあるようです。

はじめはいいのですが、月日が経つと彼の気持ちも変化します。
「自分の行きたいところに行けるわけでもないのに、なぜプランを考えなくてはならないのか。彼女の行きたいところに行くから、彼女にプランを立ててほしい」といった具合に、プランを立てるのがめんどうになってくるのです。

彼が喜んでデートプランを立てているとは限らないことを、彼女側も知る必要がありそうです。

女性に合わせて会話するのがめんどくさい

沈黙に対して居心地の悪さを感じるのは、女性の方が多いように感じます。
そのため女性は沈黙を打破するために、とくに内容があるわけでない言葉をかけて場を和まそうとする場合があります。でも、この良かれと思ってしていることが、男性にとっては面倒に感じることもあるようです。

デート中、常に会話をしたり笑い合っている必要はありません。
同じ時間に、同じ景色を見たりおいしいものを食べたりするだけで、すでに二人だけの特別な時間を共有しているのです。

マンネリは破局のサイン？断じるのはまだ早い！

via www.photo-ac.com

デートがめんどくさいのは、二人の仲がマンネリ化しているせいなのかもしれません。
それって破局の兆し？と思う方もいるかもしれませんが、マンネリ化は二人の仲が次のステップに上がる変わり目でもあるのです！以下、解説していきますね。

マンネリはお互いを理解するチャンスになる

マンネリ状態は階段の踊り場みたいなもので、一見停滞しているようで、実は次に進むための休憩の役割を果たしていたりします。

もしかすると今のあなたは、相手のことを気遣って本音を伏せて話していたりしていませんか？
あるいは、彼の表情や行動にぎこちなさを感じることはありませんか？

相手のことがある程度わかってきた今は、もっと正直になっても良い頃です。
マンネリ状態を互いを理解するチャンスと捉え、ゆっくりと落ち着いて、二人だけで話せる時間を設けると良いでしょう。

好きなこと、やりたいことを話しあうのが大切

自分の好きなことをやったり、好きな場所へ行けばやっぱり楽しいですよね。
これまで彼に合わせてきた人は、思い切って自分の思いを主張することが大切です。

実はコレが好き、アレにチャンレジしたいなど、あなたが今興味を持っているものを正直に伝えてみましょう。その時、 “あなたと一緒に体験したい”という気持ちを添えることをお忘れなく。

大切なのは、二人で共通の体験をすることです。
もし、あなたのやりたいことが彼の苦手なものだった場合は、どうやったら二人で楽しめるかを考えてみましょう。お互いに少しずつ譲歩し、楽しめるポイントを探してみることが大事です。
二人で考えたデートはひとしお楽しいはずですから。

デートがめんどくさいなら無理に出かける必要はない

どこか特別な場所に出かけるだけがデートではありません。二人で時間を共有できれば立派なデートです。

たまには漫画喫茶でだらだらと過ごしてみたり、家でごろごろするのもいいものです。一緒に夕飯の買い物に出かけたりするのもいいですね。一人では食べないような食材や、飲まないようなお酒を購入すれば、それだけで特別感を味わえます。