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もしかしてその患者さん、モルヒネ依存かも・・・!?

もしかしてその患者さん、モルヒネ依存かも・・・!?

その症状、もしかしたらモルヒネ依存かもしれないというケースが存在しますので、詳しく触れていきます。

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モルヒネはがんの症状を
緩和させるために使われます。
ですが、医療用麻薬に分類されているため、
怖い薬と考えている方もいます。
今回はモルヒネ依存はどのようなことが
見られるか紹介していきます。

精神的な依存が出てくる

モルヒネだけでなく、麻薬を使う上で
出てくるのが薬への精神的依存です。
遺伝的な要素、心理的・社会的な部分、
自分を取り巻く環境がどうなのかによって
症状が出てきます。

結果、自分を抑えることができずに
モルヒネを使用したり、薬に対する
欲求が高くなる傾向があります。
がん患者を担当している看護師は
モルヒネと隣り合わせなので、
患者のモルヒネ依存の有無を
判断することが重要になってきます。
また、痛み止めとしてモルヒネを
投与された看護師もおり、
精神的に追い込まれて1年に渡る
入院生活を送ることなった話もあります。
提示された裏取引のビジネス契約をお断りした私ですが、その提案に応じなかった報復と思われる事態に遭遇します。私に対するモルヒネ投与が始まったのです。

身体的な依存が出てくる

突然の薬物中止やいきなりモルヒネの
投与量を大幅に減らす、血中濃度の
低下などが原因で身体的な依存が出てきます。
これは薬の投与を中止した際に離脱症状が
出てくるかどうかで判断されます。
症状として、下痢や鼻水、発汗、身震い
といったものが挙げられます。

モルヒネ以外でも身体的な依存が
出てくることを看護師に限らず、
覚えておく必要があります。
アルコールやニコチンといったものも
身体的な依存を生み出すものとして
知られています。お酒や煙草の後に
身震いするといった場面を見ると、
何となく理解できると思います。

モルヒネ依存の対策が重要

モルヒネを使う以上、
モルヒネ依存の対策を行うのが重要です。

まず、再発防止に向けて、
行動や気持ちの持ち方を順序立てて
トレーニングする認知行動療法を行い、
モルヒネなどの薬物から
脱却することが挙げられます。

次に吐き気や嘔吐などに対する薬の投与を
行って、症状を抑えることが大事です。

最後は家族など相談できる人に
相談することでモルヒネ依存から
脱却する上で心強い存在になります。

主にこの3つが挙げられ、
1人で抱え込まないことが重要です。
使用することでのメリット・デメリットを正しく理解し、患者さんや家族に不安や不信感を与えないようにするために解説していきますね。
モルヒネ依存の脱却に
は医師や看護師など多くの人の
協力が必要になってきます。

モルヒネを投与すると、どういった
症状・傾向が出てくるのか理解し、
どのような対策を行えばいいか
理解するかで決まってきます。
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