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《室内でも熱中症》多忙だからこそ気をつけたい熱中症対策術

《室内でも熱中症》多忙だからこそ気をつけたい熱中症対策術

看護師が勤務中に注意したい熱中症の症状や対策についてまとめました。

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夏場に注意すべき熱中症。
重篤な症状に繋がることもあるため
注意が必要です。
熱中症は真夏の炎天下だけでなく、
春先や室内でも起こり得ます。
熱中症についてしっかりと理解しておきましょう。

熱中症の症状と原因を把握しよう

熱中症とは、高温多湿の条件下で起こる
体の不調のことをいいます。
多量の発汗により、
体内の水分と電解質のバランスが崩れ、
体温調節機能が低下することが主な原因です。

熱中症は症状の程度によって、
Ⅰ度~Ⅲ度に分けられます。

Ⅰ度は「熱失神」「熱けいれん」と呼ばれるもので、
立ちくらみ、一過性の失神、筋肉の硬直などが主な症状です。

Ⅱ度は頭痛や悪心嘔吐、めまい、
脱力などの症状が現れる「熱疲労」が該当します。

Ⅲ度になると「熱射病」とも呼ばれ、
意識障害や運動失調、昏睡などの神経症状を伴い、
最悪の場合、死に至るケースもあります。

看護師は熱中症になりやすい?!

2016年に行われた、
イギリスのノッティンガム大学での研究では、
医師や看護師の勤務後の、尿浸透圧の高さには、
勤務前に比べて明らかな有意差が認められました。

つまり、医療現場で働く医師や看護師は、
脱水症状に陥りやすいという結果を物語っています。

その原因としては、
高温多湿の環境になりやすい室内での
運動量が多いことや、
忙しく時間に追われているために、
十分な水分補給ができていないことなどが考えられます。

勤務中の熱中症を予防するには

熱中症は発汗によって
体内の水分やナトリウムなどの電解質が
不足することが原因です。

室内が高温多湿であったり、
風の通りが良くなかったりすると、
熱中症を引き起こしやすくなります。

勤務中の熱中症を予防するには、
こまめな水分補給が重要です。
喉が渇いてからでは手遅れになる可能性があります。
勤務前に200ml程度の水分をとり、
勤務中の水分補給を意識的に行うことが大切です。

発汗量が多くなると、
体内の水分と電解質のバランスが崩れるので、
水分だけでなく、塩分やイオン飲料、経口補水液などを
摂取するようにすると良いでしょう。
熱中症は、真夏の暑い時期や屋外だけでなく、
春先、梅雨時、室内などでも起こり得ます。
水分補給の他にも
室温や湿度、風通しなどにも気を配りましょう。
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