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その症状…もしかして【大人のADHD】?

その症状…もしかして【大人のADHD】?

診断基準から外れた人でも、ADHDの症状で社会生活に支障をきたしている人が少なくないと言われています。頻繁なケアレスミス、言われたことをすぐ忘れてしまう、常にそわそわ…気になることはありませんか?

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大人のADHD

大人のADHD

ADHDに、大人になってから気づくケースが増えていると言われています。
集中できなかったり、忘れっぽいことで、仕事が困難になり、生活に支障をきたすこともあります。

もしかして、これってADHD?
あなたの周囲の人がその可能性があれば、ちょっとしたサポートで大きく救われる可能性は大きいです。

ADHDとは

ADHDは、子どもがなるものと思われがちですが、大人のADHDも少なくありません。
大人のADHDは、子どもの頃からの症状が残るケースと、大人になって初めてADHDと気づくケースとがあります。
 Attention-Deficit/Hiperactivity Disorder(アテンション デフィスィット/ハイパーアクティヴィティ ディスオーダー)という英語の略称です。直訳すると「注意の不足と過度の活動の障害」ということになります。
反抗的・反社会的行動、学習障害、不安・抑うつ、その他の精神医学的障害を合併していることが少なくありません。
大人はわかりにくい⁉

大人はわかりにくい⁉

子どもでは、「動き回って教室でじっとしていられない」
というイメージが強いですね。
一方大人では、「性格の問題」と相まって、自分でも気づかないかもしれません。
 基本症状は不注意、多動性、衝動性です。
 大人では、具体的に、次のような行動・状態がよく見られます。
 ・集中できない。注意散漫。刺激に気を取られやすい
 ・計画的に物事を進められない
 ・人の話が最後まできちんと聞けない
 ・物事を先延ばしにする。面倒な用事を始められない
 ・忘れっぽい。忘れ物や紛失物が多い。「今すべきこと」を意識し続けられない
 ・飽きっぽい。デスクワークや単調な仕事が苦手。そわそわしてしまう
 ・自制が効かない。かんしゃくを起こす
 ・アイデアは豊富だが、綿密なプランが立てられない
 ・運転での事故が多い、ケガが多い
 ・退学、失業、離婚が多い
原因としては、
先天性の、脳の微細な機能的障害が原因であると考えられていますが、詳細は不明です。

子どものADHDとは少し違います

ADHDのある子が成人しても、
およそ半数の人はADHDの診断基準を満たすと言われています。

しかし、最近のデータによれば、
診断基準から外れた人でも、
ADHDの症状で日常生活の困難を来している人は少なくないと言われており、
生涯にわたり持続する発達障害としての側面が強調されています。

不注意、多動性-衝動性により特徴付けられることは、
子どもも大人も変わりません。

しかし、大人では落ち着きのなさよりも不注意が前景にたちます。
物事を先延ばしにしてしまい時間管理ができない、
また、
感情のコントロールをすることが苦手、
リスクを伴う行動を回避することができないといったことなどが見られます。

ADHD症状チェックリスト:成人(18歳以上)用|大人のためのADHD情報サイト

ADHD症状チェックリスト:成人(18歳以上)用|大人のためのADHD情報サイト
大人のADHD症状チェックリスト:成人(18歳以上)用です。本チェックリストは、あなたがADHDの症状を持っているかどうかを確かめるためのものです。医療機関を受診する際に、現在の症状を記録して持っていくと、診察の参考になります。

理解・サポートが必要です

周囲の理解が得られにくいことが現状です。
もしも、身の周りにADHDの方がいたら、その人に合ったサポートが必要です。
失敗を強く責めないことや、
一気に言わず、指示を小分けにしたり、感謝の言葉をかけてあげたりすることで大きく救われます。
もちろん、本人も、仕事で言われたことはすぐにメモにとったりする意識を持つことは大切です。
必要であれば薬による治療も

必要であれば薬による治療も

ドーパミンを間接的に増やし、ADHDの症状を抑える内服です。
具体的には「ストラテラ」「コンサータ」になりますが、大人にも適応が認められたのはここ数年数の話になります。

食欲低下、不眠、頭痛などの副作用があります。
「コンサータ」は内服後12時間不眠状態になります。
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