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実は昔からいた!男性看護師の伝統と歴史

実は昔からいた!男性看護師の伝統と歴史

看護師は女性。それが大半のイメージ。でも、男性の看護師もいますよね?それって、いつからなのでしょうか。

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たまに見かける男性看護師。
「ナースマン」という言葉もあります。
ドクターのイメージは男性で、看護師は女性。
それって、偏見でしょうか?

実は、長い歴史のある職業なのです。

男性看護師って歴史のある由緒ある職業なのです!

Enlightened Photo - Visual Hunt

日本では、馴染みのうすい男性看護師。
そんな男性看護師ですが、その歴史は古いのです。

はじまりは、キリスト教の修道士たちの奉仕活動。
それは、キリスト教の宗教観である「隣人愛」と強く結びついています。
「ホスピタル」の語源は、「ホスピタリティ」。
意味は「巡礼する人や貧民を受け入れてもてなす」。

中世の宗教騎士団のヨハネ騎士団が騎士修道会を結成し、巡礼病院を開設した記録も残っています。
病院はキリスト教の自愛精神の象徴のような存在でした。

修道士のベールがナースキャップの元だ!
とも言われています。
元を正せば看護師というのは男性の仕事だったのです。17世紀のヨーロッパで、男性修道士たちが奉仕活動の一環として病院の看護を行っていたのが看護師という仕事の起源だからです。

「看護師は女性の仕事」と位置づけたのはナイチンゲール

近代看護教育の母と呼ばれているナイチンゲール。
彼女は、クリミア戦争で負傷兵たちを看護したことで有名になりました。
しかし、ナイチンゲールという稀有な女性が看護師として働いたのは2年半のみ。

彼女は、社会的に身分の高い名家の出身。
ヨーロッパの社交界で、すでに有名人でした。
そのため、多くの取材や視察が戦地で行われていたのです。
彼女の記録が多く残っているのは、そのためだとも言われています。

従軍していた看護師が女性のみだったことも手伝いナイチンゲール以前と以後では、看護師に対するイメージが変化しました。
看護を男性が手がけた時代が過ぎ去り、ナイチンゲールの活躍によって女性の手へと渡りました。

男性看護師が必要とされる場面とは?

A male nurse attends a patient at the emergency room Photo - Visual Hunt

以前の主な職場は、精神科や機材の運搬が必要な手術室など。

現在でも、20人に1人ほどの割合。
完全なる女性社会なのです。
それでも、徐々にその数は増加中。
理由はどんなところにあるのでしょう。

女性の看護師では、男性の患者さんの体を支えられないことがあります。
不隠患者対応には、男性看護師の存在は不可欠です。

看護師にかまって欲しいがためにセクハラまがいの行動や発言をする患者さんも。
その際に男性看護師が対応を変わることができます。

女性社会の潤滑油の役割も男性看護師にはあるかもしれません。
“あり得ない存在”が“珍しい存在”になり、今はさらに“マイノリティだけど時折いるよね”というくらいに変わってきています。
まだまだ数の少ない男性看護師。
徐々に増えていく傾向にあります。

それは、必要とされているから。

特に、介護の現場などでは、同性に介護されたい人も多くいます。
看護師を目指したいけどちょっと悩むな・・・
と思っているそこの男子、あなたの力が必要なのです。
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