infy [インフィ]

プロペトがかぶれる!「ワセリン」が肌に合わない患者さんの嘆き

プロペトがかぶれる!「ワセリン」が肌に合わない患者さんの嘆き

「プロペト」と聞いてピンときますか?「ワセリン」なら分かりますよね?便利ですが注意も必要です。

| 1,297views
お気に入り追加 0
色んな使い方のあるワセリン。
いまでは、医療現場だけでなく
コスメのアイテムとしても人気があります。
かぶれにくいと言われますが
どうしてもNGな人もいるようです。
そんな時、どうしたらいいのでしょう。

ワセリンは用途が広くて便利!

保湿力の高いクリーム(ワセリン)|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

プロペトと言っても、なんだろう?
と思う人もいますよね。
一般的には「白色ワセリン」として
浸透し、使われています。

白色ワセリンは、石油から抽出された成分を
蒸留し、軟膏状にしたもの。
プロペトは、白色ワセリンよりも不純物を
極力、取り除いたものです。

さらに、プロペトを高純度に精製したものを
サンホワイトと呼んでいます。

ワセリン自体、安価で保湿性に優れています。
水を通さない特性を活かして、
傷の保護にも使用されます。
ワセリンには、皮膚をしっかりとコーティングして、水分が蒸発しないように守ってくれる効果があります。副作用が極めて少ない安全な成分であることから、お肌に不必要な刺激を与えることもありません。

注意しないといけない使い方は?

ひび・あかぎれ|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

ワセリンは、保湿効果が高く、コスメとしても使用可能。
しかし、弱点があります。紫外線に弱いこと。

プロペトは、石油系オイルに分類されるため
紫外線に長時間当たると、色素沈着の原因になってしまします。

どんなに肌への負担が少なくても
医薬品である限り、副作用はつきもの。
かぶれ・赤み・発疹などが出て、
塗ることすらできなくなります。
元は油なので、ニキビが悪化するケースも。

目元やくちびるにも使用できるワセリン。
本来なら、使いやすくて安全な軟膏です。
ですが、敏感肌の人は、注意が必要になります。
 白色ワセリンを皮膚に塗りつけた状態で強い紫外線を受け続けると油焼け症状を発症することがあります。油焼けをおこすと、皮膚のシミとなって永続的に「皮膚下組織」にシミが残ってしまうケースもあります。

プロペトが使えない場合の対処法は?

保湿力の高いクリーム(ワセリン)|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

どんな高級クリームを使っても治らなかった乾燥。
ワセリンで改善するケースがあります。
それくらい便利で有能なワセリン。
でも、かぶれてしまう人も残念ながらいます。

ワセリンは、眼科用軟膏・一般軟膏・
皮膚保護剤などに使われます。
バリア作用があるため、陰部などのデリケートな
部分にも使える優しい成分。

副作用として一番多いのは、接触皮膚炎様症状。
いわゆる「かぶれ」です。
乾燥がひどく、軟膏が塗れないほどなら、
ワセリンの使用を中止すれば、症状は改善されます。
プロペトを精製し純度の高いサンホワイトは
ワセリンより高価ですが、肌にはおだやかです。
こちらを試してみるのも選択肢のひとつ。
 ワセリンがお肌に合わないようでしたら、まず
 "ワセリン以外の成分"が含まれていないかどうか、
 確かめてみましょう。
アトピーにも有効だという研究もあり、
安価なワセリンは魅力的。
かぶれず使えれば、とても優秀なのです。
しかし、残念ながら合わない人もいます。
悪化を防ぐためにも、かゆみなどの症状が
出た場合は、お医者さんに相談してください。
14 件

このまとめのキーワード