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AEDの使い方ってわかる?緊急時に備えてAEDの使い方を習得しよう

AEDの使い方ってわかる?緊急時に備えてAEDの使い方を習得しよう

いざ!というときのために、看護師として押さえておきたいAEDの使い方を解説します。

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AEDが普及する中、看護師として
「緊急時に使えなかったら困る」と思いつつ、
「使い方がわからない」という人も
少なくないようです。

AEDのしくみや使い方を理解し、
緊急時に対応できる看護師になりましょう。

AEDの使い方がわからないという看護師も多い?

AEDは病院に限らず、
多くの人が集まる公共施設や駅などにも
設置されるようになりました。

また、一般の人向けの講習会なども
各地で開催されているため、
一般市民におけるAEDの認知度は
8割を超えているそうです。

さらに、病院以外の場所で
心室細動を発症した患者さんに
一般の人がAEDを使用したことにより、
救命率も上昇したといわれています。

一方、看護師は院内研修などで
AEDを体験する機会もあるので知ってはいますが、
使い方を問われると
「わからない」という人も少なくありません。

ある病院で調査したところ、
AEDの「使い方を知っている」と答えた看護師は
半数をやや上回る程度だったそうです。

医療従事者としては、
緊急時に適切に対応できる看護師になりたいですよね。
苦手意識があるなら、この機会に払拭しましょう。
市民による電気ショックが大きく貢献し、
順調に回復したと考えられる
1か月生存者の見積数は、
2005年の6人から
2013年の201人まで増加しています。
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20161027_2

AEDの電気ショックで心臓を正常なリズムに!

AED(自動体外式除細動器)は
電気ショックによって
異常を起こした心臓の機能を
回復させるものです。

心臓は、心室細動などのように
異常な状態になると血液を送り出せず、
改善しなければ死に至ります。

AEDは、このように心臓のポンプ機能が
正常に働かないときに
電気ショックを与えることによって
心臓のリズムを元に戻す効果が期待できます。

緊急事態に陥ったとき
「1分1秒を争う」という言い方をしますが、
実際、心室細動を発症したときの救命率は
1分ごとに10%ずつ低下するそうです。

そのため、救命率を上げるには
AEDによる徐細動をできるだけ早く
適切に行う必要があります。
発症から1分経過するごとに
10%ずつ救命率が低下するといわれており、
少なくとも5分以内、
それもできるだけ早期の除細動が
救命にとって大切といえます。

感電防止にも注意を!AEDの具体的な使い方

AEDは倒れている人(傷病者)の頭の横に置き、
電源を入れて
2枚の電極パッドを左右の胸に貼ります。

それぞれの電極パッドには
貼る場所がイラストで描いてあるので、
その絵に合わせてしっかり貼りましょう。
もし、汗などで肌が濡れている場合は
拭いてから貼ってください。

電極パッドを貼ると
自動でAEDが心電図の解析を始め、
必要な指示を音声やランプで教えてくれます。

電気ショックが必要な場合は
「ショックボタン」が点滅するので、
感電防止のために「周囲の人が離れたか」を
必ず確認してからボタンを押してください。

電気ショックは1回では効果がなく、
2回以上、必要になることもあります。
その場合も、自動でAEDが心電図を解析して
指示をしてくれるので、
落ち着いて指示通りに行いましょう。
看護師として緊急事態に遭遇したとき、
適切に行動できないとすれば
非常に残念ですよね。

AEDを的確に実施できるように
使い方や注意点をきちんと押さえ、
いざという事態に備えましょう。
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